バレンタインにまつわる怖い話、チョコレートって怖い食べ物?
バレンタインにまつわる怖い話、チョコレートって怖い食べ物?
こんにちは、都市伝説大好き 黒猫めんこです。
バレンタインに誰からもチョコレートを貰えず寂しい思いをしている皆さん、
今ならまだちょっとお高くて美味しいチョコレートが売っていますよ!
私はさっき近所のスーパーで自分用を買ってきました...
せっかくなのでバレンタインについての色々な逸話を紹介していきます。
バレンタインの起源
1 ルカぺリア祭説
ローマ帝国時代は男女が別々に生活を送っており、ルペルカリア祭(2月15日)の前日(2月14日)に女性が紙に自分の名前を書き桶の中に入れ、翌日にそれを引いた男性と祭りの間パートナーとして一緒にいることが許されたという。それをきっかけに結婚する人が多くいたことから「恋人の日」と認識されたという説。
2 聖ウァレンティヌス説
ローマ帝国では、士気が下がる等悪影響があるとして兵士の妻帯は禁止されていた。
しかし、当時公に認められていない宗教であったキリスト教の司祭ヴァレンティヌスが、恋人と結婚したい兵士たちの式を内密に行っていた。
そのことで投獄され、2月14日に処刑された。
(女神ユーノーに捧げる生贄としてこの日が選ばれたとも言われている)
このことから、キリスト教ではヴァレンティヌスを恋愛の守護聖人とし、殉教日が重要な日となったという説。
日本のバレンタインとチョコレート
日本では、女性から男性へチョコレートとともに愛や日頃の感謝を伝える日となってい
るバレンタインですが、海外では男性が恋人や好きな人に向けてプレゼントを贈るのが 一般的です。
日本で現在のようなイベントになったのが、モロゾフの企業戦略だったことは有名な話ですね。
チョコレートの闇
チョコレートの原材料であるカカオは、その昔通貨としても利用されていた貴重なものでした。
ですが、現在では世界中で食べられているチョコレートの消費量は増加し続けているのにカカオ農家は豊かにならない、カカオ農家はチョコレート食べたことがない(チョコレートを買える収入がない)とはよく聞く話です。
カカオの栽培、収穫のために児童労働、人身売買が行われているということも明らかになりました。
そのため適正な価格での公正な取引による生産者の生活の向上、児童労働の禁止、環境面でも厳しく基準を設けたフェアトレードラベル運動が生まれました。
しかし、このフェアトレードも協同組合が現地の有力者に支配され、人件費や管理費などの名目で農家は搾取されており、共同組合が中抜きすることで農家はより貧しくなっているのが現状らしいですが、フェアトレードは協同組合なしには事業が継続できないため、こうした事実に目をつぶって放置しているのだそうです。
これでは貧困ビジネスではないでしょうか...
実際にあった人身売買事件
2001年4月13日 西アフリカのギニア湾で10歳から14歳の子ども139人を乗せた船が消息を断った。
乗船していたのは近隣の国から連れて来られた子どもたちで、コートジボワール等のカカオ農園へ労働力として売り渡されるところだった。
船は目的地ガボンの港で上陸を拒否され、ベニンへ引き返したが、その時点では23人の子どもしか乗っていなかった。処分に困った船長が子どもを投げ捨てたと疑われたが、真相は不明。
国際熱帯農業研究所が実施したカカオ生産における児童労働の調査では、コートジボワールだけで約労働に13万人の子供が労働に従事しており、その内1万2千人の子供に農業経営者との血縁関係がなかった。
聖ヴァレンタインデーの虐殺
チョコレートでなく、ヴァレンタインデーにまつわる事件ですが、聖ヴァレンタインデーの虐殺という事件があります。
1929年2月14日 アメリカ シカゴにて、ノースサイドギャング、サウスサイドギャングの間で起きた抗争事件。
サウスサイドギャングのボス アルカポネの指示でノースサイドギャングの構成員4名、一般人名の計7名が殺害された。
犯人たちがパトカーを使い景観に扮していたことで注目を集めた。
何故この日だったのか...できれば違う日にして欲しかったですね。
このような事件が起こらないのが一番ですが...
現代で私が最も恐ろしいと思ったのは、自分の血液を入れた手作りチョコレートでしょうか...リアルにやっている人がいるとは信じたくないです...
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読んで頂きありがとうございました!